芝田文乃 SHIBATA Ayano◎ポーランド語翻訳 さんのツイート
来日したポーランド人、本物の蟬の声を聞いて感動していた。日本映画の夏の場面で聞こえるノイズは音声による心理描写だと思ってたそうです。あと、ミンミンゼミが本当にミーンミンミンミンミンミーッと鳴くのが大変好評でした。
— 芝田文乃 SHIBATA Ayano◎ポーランド語翻訳 (@ayanos_pl) August 2, 2020
このポーランド人はヒグラシの声を聞いて「あれは何の鳥?」と言ってました。あれも蟬の一種だと教えたらびっくりしていました。蟬が大好きになり、拾ったアブラゼミの死骸をおみやげに持って帰国しました。
— 芝田文乃 SHIBATA Ayano◎ポーランド語翻訳 (@ayanos_pl) August 3, 2020
海外の人には「セミの鳴き声」はこう聞こえている
セミを映した動画「Summer cicada sound and video」には、その鳴き声を聞いた海外ネットユーザーの感想が多数書き込まれている。つまりそれらの感想を見れば、セミの鳴き声が彼らの耳にどう聞こえているのかを知ることができるのだ!
・セミの鳴き声を聞いた海外ネットユーザーの感想
「今まで聞いたことがあるオナラのなかで、最も長いオナラ」(アメリカ)
「 “自然” の音だね」(アメリカ)
「美しい」(イギリス)
「セミがどんな姿をしているのかずっと疑問に思ってたんだ……これはとてもイカした夏の音じゃないか!」(アメリカ)
「テッカニン(ポケモンの名前)みたいだ」(メキシコ)
「こいつ、俺の嫁よりうるさい」(アメリカ)
「カワエエエエ!」(アメリカ)
「『ひぐらしのなく頃に』(アニメのタイトル)だ!」(ブラジル)
「セミはどうやってこの音を出してんだ?」(イギリス)
「俺の耳にはひとつの音楽に聴こえるよ」(アメリカ)
「見た目が怖い」(アメリカ)
「もしこの音を聴きながら毎朝起きられたら、自分の人生は永遠に幸せだろうなあ」(アメリカ)
「こいつは、お前を八つ裂きするために仲間を呼んでいるんだよ」(アメリカ)
「『ひぐらしのなく頃に』を観てたので、セミの音を聴きに来た」(ギリシャ)
「イライラする音だな」(サウジアラビア)
「つまり夏の音とは、虫のおならということか」(アメリカ)
「これは最も怖い昆虫だ」(アメリカ)
「『ひぐらしのなく頃に』だね!」(バーレーン)
「史上最高の音だわ!」(カナダ)
「俺はお尻からこれと同じ音を出せるぜ」(カナダ)※( )内はコメント投稿者の居住国全文はリンク先へ
https://www.excite.co.jp/news/article/Rocketnews24_329176/
ツイッターの反応
心理描写って発想がすごい!これはセミの鳴き声、なんて映画解説ないですものね。ご本人、ずっと鳴き通しの盛夏でそれを煩く感じるのかやはり風情を感じるのかも知りたいところです。
— なかむら (@nagakutemijikai) August 3, 2020
ピーターバラカン氏も英国に蝉の声を楽しむような習慣はない、とラジオの音楽番組で云っていた様な気がします。
— 愛宕町私設ライブラリ (@halcyon1772) August 3, 2020
上野動物園にキリンを届けにきた動物商が「お礼に何かさしあげたい」と問われて「あの鳴く木をくれ」といったエピソードを彷彿とさせますね。
— 工房うむき (@kobo_umuki) August 3, 2020
かわいい
— りっか (@CiD3jGAU7IfhHrC) August 3, 2020
蝉の声が岩に染み込んでいく
なんて言い方で、静けさを表現した人は天才。
— 絶滅危惧種のラナイさん『癒やしの天使』@保護区❄ (@daimonmadoka) August 3, 2020
直ぐにその句が出てくるあなたも、凄いわ。
— 金沢雪乃 (@ten1998) August 3, 2020
ネット上のコメント
夕方のひぐらしの鳴き声も風流ですよね〜^ ^
以前、日本人は虫の音を「声」として聞き、多くの国では「雑音」として聞くとの情報を見た記憶があります。
そのポーランド人も「声」として楽しめる人かもしれませんね。
昆虫学者の小松貴さんも触れてました。日本のセミは、鳴き声のバリエーション・美しさ、デザインともその筋では垂涎の対象との事です。
日本を感じてもらってる感良いですね。
是非いろんな種類のセミを聞き分けて行ってもらいたいですね。
ちっちゃいのに大きな声ですごいんだにゃ