🐝看護師のおとも📚 さんのツイート
あまり知られてないですが東京マラソンは過去12回中、心肺停止患者11名発生してます。
しかし知られていないのは、心肺停止に陥ったランナーは全て救命されたこと。
さらに知られていないのは11名全員が社会復帰を遂げたこと。
もっと知られてないのは300〜500m間隔でAED隊がスタンバイしてること。
— 🐝看護師のおとも📚 (@99emergencycall) February 26, 2021
本当に対応が早いと…
傷病者(CPA)発生
→近くのモバイルAED隊が初期対応
→その場で蘇生
→救急隊がROSCした患者を搬送という理想的な連携がとれます。対応時の記録を見る機会がありましたが本当に迅速かつ適切な対応が蘇生に繋がると実感したものです。https://t.co/LvDEUCJGci
— 🐝看護師のおとも📚 (@99emergencycall) February 26, 2021
東京マラソンは、2007年に始まった東京都で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付され、第1回大会では「東京マラソン2007」である。毎年3月(2018年大会までは2月開催)に開催される。2013年大会からワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつとなった。
自動体外式除細動器(AED)は、心停止(必ずしも心静止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器。除細動器の一つであるが、動作が自動化されているため施術者が非医療従事者でも使用できる。
日本では、救急車が現場到着するまで平均で約8分を要するが、心室細動が起きると数秒で意識がなくなり約5分後には不可逆的な脳障害が発生して死亡することとなるため、一刻も早く電気的除細動を施行することが必要とされている。救急車の到着以前にAEDを使用した場合には、救急隊員や医師が駆けつけてからAEDを使用するよりも、救命率が数倍も高いことが明らかになっている。
このツイートへの反応
教習で人命救助を学んでから、心肺停止を経た後でも社会復帰にまで至れることの凄さを理解した
11名は歴史的記録レベルじゃな https://t.co/VUr6cvNmmz
— カズマ。本垢見ない用垢 (@asshe1905_lake) February 27, 2021
日本コウデンというAEDを作った会社の人が社員全員総出で待機しているそうです。もちろんコウデンだけでは足りないから他にも作ったメーカーさんたくさん出られてるよう。その話を出場前のいろんなブースで立ち寄った際に聞きました。
— yuka genki (@YukaKurinreds) February 27, 2021
毎年とある地方のマラソン大会の救護班に参加しています。数年に一回AED案件は発生しますがやはりなんとか全員社会復帰できてます!そのための救護班、AED隊の待機だと考えてます!
— Dais 災害と集中、時々バドミントン (@daismanimani) February 27, 2021
pic.twitter.com/pKqoJYqwoB
— さーにゃん@修行中 (@LIGER_ZERO_X) February 27, 2021
世の中には公になっていない情報が多いですね。
AED隊がそんなに多くスタンバイしているとは知らなかったです。
勉強になります!!
— シモシ@ビジネス異世界生活 (@Shimoshi_sms) February 27, 2021
このようなアプリを使っている事をご存知ない方も多いと思いますので掲載させて頂きます。
出来ること
1.同アプリインストールしている近くの方に助けが呼べる
2.個人情報登録ができ、早期搬送や適切な治療に貢献できる
3.外国語にも対応可能
4.近くのAEDのある場所がわかる
尚、普段から使えます。 pic.twitter.com/dIwzLLmnfl— ゆん (@damekyu_me_si) February 27, 2021
ネット上のコメント
松村邦洋さんも確か心肺停止になりましたよね。
しかし300~500メートル間隔で待機されてるのは知りませんでした。
それだけ多くの医療技術に携わっている方々がいるから、安心して開催や参加できるんでしょうね
AED隊って、そんな間隔で待機しているんですね!!!初めて知りました!!!
AEDを適切に運用した場合の効果が分かりやすい
ですなぁ(´¬`)・・・
素晴らしい、
マラソンで心肺停止なるの知らなかった。
それを予測してAED準備してるのは、凄い!
東京マラソンのような規模の大きい大会だとそれなりの準備が必要になるので、開催費用として料金高いんですね。
救命士さんってかっこいいにゃ