TTSさんのTweet
1月15日の16時10分~20時50分までのひまわり8号のバンド8(6.2μm)上層水蒸気の画像から前後フレームの差分(10分間)を取ってみると、日本時間20時40分頃のトンガ諸島の火山噴火によるソニックブーム(?)の到着が可視化できました。
興味深いのは同心円の模様が何重にも確認できることです。 pic.twitter.com/SShDsTciV0— TTS (@TransTerraScape) January 16, 2022
ソニックブーム(英: sonic boom)とは、超音速機の超音速飛行により発生する衝撃波が生む、轟くような大音響のこと。衝撃波以外の原因で生じる単発的な大音響を含める場合もある。
地上で観測される轟音は衝撃波が減衰したものと、地上の物体を衝撃波が広範囲に鳴動させて発生するものが主体で、空中の飛行機内などでは轟くような音にならない(何かがぶつかったように聞こえる)。
このツイートへの反応
地球の反対側(トンガの反対側)は衝撃波が集まっているのでしょうか?反対側もみてみたいです。
— atany627 (@atany627) January 17, 2022
反対側(アフリカ大陸)
Tonga shock wave converges and rebounds from antipodal point in North Africa. Faster than other animation because the wave front is harder to see.
EUMETSAT IR data, 18 UTC 15 Jan – 2 UTC 16 Jan, 15-minute differences. pic.twitter.com/b4QHtnpxPd
— Dr. Mathew Barlow (@MathewABarlow) January 17, 2022
この雲はコレの影響ですか? pic.twitter.com/sRxJk5Kk2T
— ひろてゃん様閣下【公式】 (@snowkanawo) January 17, 2022
朝霧高原でキャンプしていた時に 突然ぼ~~っと風が吹いてきてテントがパタパタしていたのがそれかな? pic.twitter.com/ic1VYjLUSq
— minami3316 (@minami33161) January 17, 2022
最後のほう オーストラリア西で輪ができているのはナンだろう?🤔
— ꇎ【厽ラㄜꁼ】ꇎ (@Murasaki_MoE) January 17, 2022
現実とは思えない映像ですね。
衝撃波の到着に合わせて、オーストラリアの西側に雲の輪ができるのがすごいです。— もじもじお (@mojimojio) January 17, 2022
ネット上のコメント
こんなにはっきりと衝撃波の軌跡を観れるのは驚きです。
オーストラリアの北西部でも何かが…
トンガの反対側(地球)のソニックブームの収束点では何が起きたのでしょう?ひまわりでは観測出来ないのが残念ですね。
これすごすぎる。
爆発の衝撃が地球規模で広がってる。
そら津波も起きるか。
トンガだけも問題じゃない。
地球規模の災害。
あれこれ意見もあるだろうけど、
手を取り合うことが必要かと。
空震なるものを初めて知りました。大気をも揺らしてしまう程の大噴火だったのですね。
本当に恐ろしくて怖いわん