いっちー@バーチャル精神科医 さんのツイート
シロイルカは下から見ると人魚に見えると言われて見てみたらマジだった。人魚伝説ってこう言うことか…。 pic.twitter.com/L4JUgNrbuR
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) July 22, 2020
水中に生息すると考えられた伝説の生物である。世界各地に類似の生き物の伝承がある。それらがすべて同一の種に属するという保証はないが、ここではそれらを総称して人魚と呼ぶ。
水域に棲み人と魚の特徴を併せ持つという大まかな共通点はあるが、伝承されてきた土地によりその形状や性質は大きく異なる。
ヨーロッパの人魚は、上半身がヒトで下半身が魚類のことが多い。裸のことが多く、服を着ている人魚は稀である。伝説や物語に登場する人魚の多くは、マーメイド(若い女性の人魚)である。今日よく知られている人魚すなわちマーメイドの外観イメージは、16–17世紀頃のイングランド民話を起源とするものであり、それより古いケルトの伝承では、人間と人魚の間に肉体的な外見上の違いはなかったとされている。古い絵などには2つの尾びれを持った人魚も描かれている(ヨーロッパの古い紋章の中にも、2股に分かれた尾部を持つ人魚をかたどるものがある)。
一方、日本の人魚のイメージは、蛇女房、龍女房伝説にヨーロッパの人魚のイメージを重ね合わせたもので、時代により外見などは大きく異なる。
日本でも人魚の存在が早くから語られている。最古の記録は619年とされており、『日本書紀』に記述がある。
二十七年の夏四月の己亥の朔にして壬寅に、近江の国の言さく、「蒲生河に物あり。其の形、人の如し」とをます。秋七月に、摂津国に漁夫有りて、罟を堀江に沈けり。物有りて罟に入る。其の形、児の如し。魚にも非ず、人にも非ず、名けむ所を知らず。
(口語訳)推古天皇27年4月4日、近江の国から「日野川に人のような形の生き物がいた」と報告があった。同年7月、摂津国の漁夫が水路に網を仕掛けたところ、人の子供のような生き物が捕れた。魚でもなく人でもなく、何と呼ぶべきか分からなかった。
また聖徳太子が近江国(現・滋賀県)で人魚に会い、前世の悪行で人魚に姿を変えられたと聞いて手厚く供養したという話もある。
鎌倉時代の『古今著聞集』などでは、日本の人魚はヒト状の顔を持つ魚とされていたが、遅くとも江戸時代後期にはヨーロッパ同様、ヒトの上半身と魚の下半身を持つ姿と伝えられるようになる。西洋の文献を通して流入したマーメイドのイメージが、『和漢三才図会』や『六物新志』などで紹介され、 日本各地に伝搬したという説がある。
吉兆との説もあり、寿命長久や火難避けとしても崇められたこともある。和歌山県橋本市、高野山の麓、西光寺の学文路苅萱堂(かむろかるかやどう)には全長約50センチメートルの人魚のミイラがあり、不老長寿や無病息災を願う人々の信仰の対象となっている。2009年3月、和歌山県有形民俗文化財に指定される。伝説の生物が都道府県の文化財に指定されるのはこれが初。
博多津に人魚が出現した際には国家長久の瑞兆と占われ、人魚は龍宮寺(博多区)に埋葬された。龍宮寺には今も人魚の骨が伝えられている。
このツイートへの反応
逆にシロイルカの中に人が居る説 https://t.co/KpgrRfZ0MA
— DO-MO (@JSGP1712) July 23, 2020
下半身の骨の構造がもも、膝、すねみたいな感じなのですね😲まるで着ぐるみ🐟!
— 猫軍団 (@nekoarmynekogun) July 22, 2020
やっぱり違うかも😅お肉のたゆんたゆんが偶然人間の足みたいに見えたんでしょうね pic.twitter.com/QzlS1OSJ4S
— 猫軍団 (@nekoarmynekogun) July 23, 2020
凄いくびれですね✨
— N@N@【保護犬1頭、保護猫6匹】フォロバ規制中💦 (@nyan2_n) July 23, 2020
女性の下半身からへそ周りに見えて
先生一瞬なんてものツイートしてるんだと思っちゃいました笑笑— Suica (@J_ch_suica) July 22, 2020
全ての伝説って
抽象化して存在してそうですよね笑
何だか面白いです😊— hisa@思想家 (@CnoUROKO) July 23, 2020
ネット上のコメント
綺麗な女性がヒゲダンスしてるように見えた
着ぐるみ?中に人が・・
なかに人はいってるでしょ?
膝小僧あるよね?
下からってことは人魚見た人は海に溺れてる最中に見たってことですかね?
初めて見た…こいつはキレイ…✨
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泳いでいるところ見てみたいにゃ