伊予へび さんのツイート
人はなぜこれを乾燥させた後すり潰して粉にし、水と混ぜて捏ねた後、石灰水と炭酸水を加えて、丸めた物を煮て固めて食べようと思ったのか pic.twitter.com/HYAnN6pGue
— 伊予へび (@iyohebi) January 18, 2022
宣伝
群馬のこんにゃくパークに行こう pic.twitter.com/YU2hLuFtaV— 伊予へび (@iyohebi) January 20, 2022
コンニャクは、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品である。
原産地はインドまたはインドシナ半島とされ、東南アジア大陸部に広く分布している。扁平な円形の地下茎があって地上には葉だけを出す。茎(実は葉柄)は高さ1mほどに伸び、先端は平らに開いて鳥足状に小葉をつける。小葉は柔らかくて、つやがあり、楕円形。
株は次第に大きくなるが、ある程度大きくならないと花はつかない。栽培下では5-6年で開花する。開花する時には葉は出ず、また開花後に株は枯れる。花は全体の高さが2mほどにもなる。いわゆる肉穂花序の付属体は円錐形で高くまっすぐに伸び上がり、仏縁苞は上向きにラッパ状に開き、舷部(伸び出した部分)は背面に反り返る。花全体は黒っぽい紫。独特の臭いを放つ。
このツイートへの反応
種イモを植えてから冬に一度掘り出し、
また植え直してを繰り返して3年その後もシュウ酸カルシウムの毒性に怯えながら中和させ、やっと食べれるという恐ろしいほどの手間だというのに。。。。。 pic.twitter.com/TvUkTBtFfO
— カスケ (@0gakako1gamirai) January 20, 2022
リプで触れてる人もいますが、飢饉やきつい年貢の取り立ての為、食料に困った人達が編み出した食べ方ですね。
もちろんどうやっても食べられなかった物や、毒があって命を落とした人達も大勢いたキノコや植物もありました。
牛蒡なんかも最初は食べられないと思われていました。 https://t.co/Yrk7H6HbIg— チカモリ (@tikamorifugesi) January 20, 2022
焼いてみた⇒食えなかった⇒皮をむいて焼いてみた⇒食えなかったけど、灰のついたとこだけ何となく食えた⇒すり潰してみた⇒灰がついたとこが食えたから灰も入れてみた⇒まあまぁか、でも味がキツイかな⇒水かなんかで薄めてみよ⇒ブヨブヨになったけど食える
って感じを想像しました
— 聖 ブッダ🏝 (@seibudda_cas) January 20, 2022
作るのに非常に手間がかかる上、ノーカロリーですからね。食物繊維はありますが、昔の方の栄養源としてはちょっと…😋
— vegeMoko (@vegeMoko1) January 19, 2022
初めは
薬として 重宝されたのかと思います— うー (@yuyu0447) January 20, 2022
美しいなぁ。
世界最大の花もコンニャクの花だね。 pic.twitter.com/yasZoEqTWf— たけしこ◎仙台人 (@atp_takeshiko) January 20, 2022
飢饉の度に「食べられるもの」が増えていったという、人の食の歴史
城に松が植えられたのも、いざという時に松の内皮を食して飢えを凌ぐためでしたし、土を濾して煮る土粥なんてのもあった
現在の我々の豊かな食生活は、そうした先人たちの苦難と、食への渇望の上に成り立っています
食べ物は大切に— あくあんず@推し印略 (@hagepiks) January 20, 2022
ネット上のコメント
なんの食べ物かリプ欄で知ったけど、すげ
こ、蒟蒻?
しかも、出来上がった物には栄養(カロリー)が無いというね…
ダメ!絶対に花を咲かせてはダメ‼︎
しばらく頭が痛くなる匂いと..
球根部が使えなくなる。
@実家は蒟蒻屋でした🌸
蕨やカタクリ、ウバユリのように砕いて乾燥保存させたり、水に晒してデンプンを得たりするのはよくある。ワラビのようにアク抜きのためにアルカリ(草木灰とか)を利用するのもままある。
とは言ってもあんなにアクの強い物がこうなるのはやっぱりドラマチックよね…!
昔の人はすごいにゃ