エピネシス さんのツイート
愉快そうに飛び跳ねるこの行動はストッティングと呼ばれています。捕食者から逃げる際によく行われ、「こちらはもう気付いている」、「自分は元気だから追いつけないよ」といったメッセージが込められています。実際に、これを見た捕食者は狩りを諦めることがあります。pic.twitter.com/hB7Wo4Cb7G
— エピネシス (@epinesis) September 3, 2020
スプリングボックは、ウシ科スプリングボック属に分類される偶蹄類。
標高2,000メートル以下にあるサバンナ、砂漠などに生息する。メスと幼獣からなる100頭前後の大規模な群れを形成し生活する。以前は数万頭に達する大規模な群れを形成していたとされる。
驚いたり興奮すると腰の毛を逆立てながら跳躍する。これにより危険を知らせたり、捕食者を高所から確認したり意表をつくなどの説がある。他にハンディキャップ理論では、この跳躍により、自身の運動能力を捕食者に知らせて、捕まえようとしても捕まらないことを示すため、とされている。
このツイートへの反応
ルンルン♪ にしかみえん
— Cozy⊿ (@nkmr_cz) September 3, 2020
狩る方と追いかけられる方
別に打ち合わせなどしていないだろうに
両方共通のサインがあるとは不思議。— ゆいなる (@YUINALU0305) September 3, 2020
トムソンガゼルはリカオンに狙われるとストッティングをすると聞いたことがある。
狩猟成功率8割と呼ばれるリカオンは、最も狙いやすい獲物を間違いなく見分ける。よってガゼルの群れが一斉にジャンプし、高いジャンプを見せつければ狙われなくなる。犠牲になるのは、一番ジャンプの低い個体だ。
— 柏崎@静岡行くかも (@NIKU_kashiwa) September 3, 2020
そうやって強い個体が生き残り、弱い、または弱ってる個体が淘汰されていくのですね。自然って厳しいですね。
— ぶっちゃけマシン (@KpwztJFcSfz4dKC) September 3, 2020
なんと……真面目な話、人もライオンとか熊に狙われたときはスキップしたら逃げ切れたりするのかな…
— 龍逸(闘うメガネ) (@nyahonyaho1987) September 3, 2020
マリオくらいジャンプすれば諦めてくれそうですよね
— 雪花 氷飴 (@kooriame3625) September 3, 2020
ネット上のコメント
ふむ。補食者をおちょくっているようにも見えるwwww
捕食者だって狩りは体力を消耗するし出来るだけ失敗はしたくない
なので体力があって元気そうな獲物は避ける
それをわかっていて元気アピールするわけか
「や~いや~い 捕まえられるなら捕まえてみれ~(というか早く諦めて下さいお願いします)」
って感じかな?
人間で言うとこの『ハッタリ』なんですね💦
たまに俺もやるわ。
楽しそうに見えちゃうわん