谷崎榴美 さんのツイート
西之島は今、継続的な噴火による火山灰でふっかふか。一度崩れたスコリア丘もあっという間に修復され、このまま半年も経てば雨を降らせる雲霧帯が発生する標高に達するのではとのこと。火が土を生み、火極まり水を呼ぶ。西之島はまるで、私たちに原初の五行の巡りを見せてくれているかのよう…! pic.twitter.com/h3QKlDFxV2
— 谷崎榴美 (@LUMITANizaki) August 4, 2020
日本の小笠原諸島にある無人の火山島。父島の西北西約130kmに位置する。1702年にスペイン帆船Rosario号によって発見されたことから、別名Rosario島とも称される。
有史以降、1973 – 1974年と、2013 – 2015年、2017年、2018年、2019 – 2020年現在で噴火が確認されており、特に2013年以降の活動によって大きく陸域面積を拡大した。これらの活動によって、地表は安山岩質の溶岩流やスコリアに覆われている。2019年5月における面積は約2.89km2、最高標高は160mで、海底からの比高は3000mから4000m程度。2011年に島全域がユネスコの世界自然遺産「小笠原諸島」に登録された。
ツイッターの反応
次は鳥が種を運んできて、草原ができて、やがて森ができるのでしょうか…動物が来るにはまだ早い。まずは虫からですか。
— えふたか (@f_taka_) August 5, 2020
まずは虫と同時並行して海水温度の上昇によるプランクトンの増殖と、それを餌にする魚介類の誘き寄せ。魚は餌の気配や他の魚群の動向に目ざといですから追従するでしょう。それを狙う鳥が来れば食事前に胃腸空にするので排泄を行い近隣で食べた植物の種やツタ系の破片が投下ですね。
野鳥と植物が— えつや@燃え尽き症候群 (@ftmpr106) August 5, 2020
野鳥と植物が揃いだせば小型の昆虫の他に小型爬虫類、それを餌にする小型哺乳類。そして植物が育っていくうちに樹木化し小型の動植物を狙う大型の鳥獣類が来るでしょう。「無料(リスクなし)で美味い食べ放題の繁華街があるんだって!」なら人間も行きますね。そうしていくうちに砂も土も降り注ぎ
— えつや@燃え尽き症候群 (@ftmpr106) August 5, 2020
形成され、現在自分たちが見かける草地や草原、荒れ地に分類される場所になるかと思います。
長い長い年月がかかるかと思えますが、ここのところ手入れのしない土地の流れが可視化されるにつれ案外5年程度で十分じゃないのか?という説さえあります自分もこの土地の動向には大変興味深いところです
— えつや@燃え尽き症候群 (@ftmpr106) August 5, 2020
こうやって新しく出来た土地の変遷を見ることが出来るのは貴重ですな。
これからさらに生態系なんかも形成されていくと考えると感慨深い。— @てっしー ミク廃 ツイ廃 コンパス民 (@mikulove393939) August 5, 2020
この変化を見られる時代に生まれたのはラッキーですね!
— コーヒー梟 注・🔞卑猥な内容もツイートします (@wLbDN75zD31SluS) August 5, 2020
ネット上のコメント
演算で作ったCGみたいになっちょる
これホント凄いと思う。こうやって島が作られていくんですね。
西之島は天地開闢の謎を可視化している場のようだ。
火と水が交わり火水(神)になる
ってやつか
緑に覆われた西之島、見てみたいなぁ
このまま人間の干渉ゼロで長く進化を見てたい。
この島ほんとどうなるのか楽しみでしょうがないわ
走り回ってみたいわん