八條忠基 さんのツイート
なぜスミレが石の割れ目などを好む「ど根性」なのか。Twitterのフォロワー様から教えて頂きました。アリがスミレの種子を運ぶので、アリの巣の周りに生えやすいのだそうです。勉強になりました。Twitterさま、アリがたや。 pic.twitter.com/8fXuPLbO8h
— 八條忠基 (@EeoduLzbYVjTprk) March 16, 2021
スミレの種子にはエライオソームと呼ばれる、特殊な付着物があって、アリがこのエライオソームが出す匂いに惹かれて、自分の巣のなかへ種子を運び込みます。アリはエライオソームだけを食べて、種子は巣の近くに捨てられるのだそうです。
— 八條忠基 (@EeoduLzbYVjTprk) March 16, 2021
そのため時期がくれば、アリの巣から芽を出すというわけ。コンクリートの割れ目を好むのはスミレではなく、アリだったのです!
たいへん勉強になりました。— 八條忠基 (@EeoduLzbYVjTprk) March 16, 2021
スミレは、スミレ科スミレ属の植物の総称であるが、狭義には、Viola mandshurica という種の和名である。
平地に普通で、山間部の道ばたから都会まで、都会ではコンクリートのひび割れ等からも顔を出す。
山菜としても利用されている。葉は天ぷらにしたり、茹でておひたしや和え物になり、花の部分は酢の物や吸い物の椀ダネにする。ただし他のスミレ科植物、例えばパンジーやニオイスミレなど有毒なものがあるため注意が必要である。
このツイートへの反応
なんたる偶然!今日、ど根性やな~と思って写真撮ったばかり。#今日の散歩 https://t.co/f5X6WrKsTG pic.twitter.com/YbOvwEbRJ3
— horirium (@horirium) March 16, 2021
アリがすみれの種を運ぶのですね.*˚
初めて知りました…!
根が張ればどこでも生きていける逞しさがスミレにはある.ど根性?!な印象はありませんでした….根が残ってたらまた芽を出す.そもそもの生命力の強さなのだろうと.— *small*world* (@SalaLeaf) March 16, 2021
アリがたや…
— 水瓶座の月【低浮上】 (@AquariusMoon08) March 16, 2021
面白ーい!!! https://t.co/Ah8YjWlbWh
— まいか あお (@contrail_blue) March 16, 2021
アリか社会性があるもんな
— 佐伯 学 (@manabusaeki) March 16, 2021
逆を言えば、日本アリがいなくなるとスミレも絶滅に向かうという事です。
植物と虫は密接な関係にあるので、どちらかが絶滅するともう片方も消滅します。
自然はそう言う相互関係で成り立っています。不要な物はありません。外失礼— 青空うさぎ (@aozorashiroi) March 16, 2021
ネット上のコメント
なるほどー!!!!
へええ~!
スミレを引っこ抜いたら大抵蟻がブワーッと出てくるのはそう言う事だったんだ!
勉強になります❢
この方がおいくつかは分からないけど大人になってからも「なぜスミレは石の割れ目を好むのだろう」って疑問やその着眼点や発見出来るような観察力→調べてみよう!の心を持てるのスゴい!
人はいくつになってもちゃアント成長し続けられるのか
ってなわけで私もど根性になろうと思った今日この頃。
おやすみ✨
すみれの花ってかわいくて好きだわん