テヅルモヅルw pic.twitter.com/kXK93qkTIR
— ワイルド糞じじいじゃい (@8panndahero8) June 27, 2024
テヅルモヅルとはクモヒトデ綱カワクモヒトデ目のテヅルモヅル亜目またはその中のテヅルモヅル科の棘皮動物の総称である。
1,000メートルくらいまでの海底に棲む。ほかのクモヒトデと同じように腕は5本あるがその腕が数十回も枝分かれし、触手となる。生息地では海中にこの触手を広げ、デトリタスなどを集めて食べている。取り上げられると、この触手は互いに絡み合ってごちゃごちゃの塊となる。底引き網に入網すると触手がちぎれて取り除くのに手間がかかり、漁師には嫌われる存在である。
このツイートへの反応
こわ!
— 千里三月記@AIよりもAR!! (@1EqqtxKZZlqypEI) July 31, 2020
見た目やばすぎてびっくりした😧😧
— 憂*酒飲みレズビアン* (@nemuithan) July 31, 2020
今までに発見されたものより巨大じゃないですか?…😱
あぁ…私の悪夢に出てくるものリストに加わってしまった…😫— Shiro-chan🇯🇵 (@Shirochan200904) July 31, 2020
通りすがりのテヅルモヅル研究者です。Astrocladus(セノテヅルモヅル属)に属する、おそらくAstrocladus dofleini(イボテヅルモヅル)ではないかと思います。日本ではよく見られるテヅルモヅルの一種です。
— みさきもづるなめこ (@Mokanishi) July 31, 2020
このツイートに反応してくださった方に岡西さんが第一人者だと伺いました🙇
もしかしたらご本人まで届くかなと思ってたのですがまさか本当に届くとは…
これだけたくさんの反応があって自分自身興味が湧いてきたので 新種の発見 買わせていただきます🙇— 5NE5 (@5NE5DA) July 31, 2020
ついでに一つですが、Astrocladus coniferusは「セノテヅルモヅル」で検索すると釣りあげられた個体がヒットするかもしれませんが、これは間違いです。最近の私の研究で、釣りあげられた種(黒くて体に粒粒がある)はAstrocladus dofleini「イボテヅルモヅル」であることがわかりつつあります。
— みさきもづるなめこ (@Mokanishi) July 31, 2020
知らない方が多い生物 でした😢
僕が学ないだけかもしれませんが😇— 5NE5 (@5NE5DA) July 31, 2020
いえいえ、僕はそのように変な生き物に着目しております。知らない方の方が多いのは間違いないです。そしてそういう生き物のことを、少しでもいろんな方に伝えたくて、研究をしています。
— みさきもづるなめこ (@Mokanishi) July 31, 2020
素晴らしい限りです。
本当に今回知れて良かったなと思います。
これからも応援してます🙇— 5NE5 (@5NE5DA) July 31, 2020
いえ、そのようにおっしゃっていただけて、こちらこそ研究者冥利に尽きます。一応、海の無脊椎動物全般の教育も行っておりますので、そう言った生き物に関する疑問などありましたら、お気軽にお寄せください。ではでは。
— みさきもづるなめこ (@Mokanishi) July 31, 2020
ネット上のコメント
うわ! 言葉を失うぐらい気持ち悪い(´Д⊂ヽ
こんな生き物初めて見た(@@;;
コワイww
いろんな意味で凄いですね(゜ロ゜)
なんて検索したらええかわからんしこんな時はTwitter先生や!おもたらやばなった
地方の資料館で乾燥したテヅルモヅルしか見たことなかったので、動いてるのすごい!
ありがとうございます!
絡まったコードを見るとテヅルモヅルと心で叫ぶww
先生ってすごいにゃ