ライブドアニュース さんのツイート
【まさかの】米国で人気急上昇の果物「スモウ・シトラス」、日本での呼び名は「デコポン」https://t.co/RNIE8AdCmB
従来の柑橘類に比べると巨大なことや、「頭の出っ張りが土俵上の力士のように見える」という理由からこの名が付いたという。 pic.twitter.com/jCirZHOSqj
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 5, 2021
デコポンとは、柑橘類のシラヌヒ(不知火)系に対する熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)が所有する登録商標である。果樹および果実の品種名やその通称では無い。
流通果実としての「デコポン」は熊本果実連が所有する登録商標であり、同会を含む全国の日本園芸農業協同組合連合会(日園連)傘下の農業団体を通じて出荷されたシラヌイ(及びその変種)のうち、高品質を保つ一定の基準(糖度13度以上、酸度1度以下)を満たしたものだけがその名を使用することができる。よって熊本県産以外の「デコポン」もあるが、生産者個人での販売や柑橘関係農協県連合会を経由しない販売についてはデコポンの名称は使用できない。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物の登録商標である。
元々は1972年、長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)の農研機構(旧果樹試験場)が「清見」と「ポンカン」を交配させて生まれた。へたの周囲が出っ張った歪な見た目の悪さと育てにくさから農水省は量産に不向きと判断して品種登録をしなかった。当時、島原湾を挟んだ熊本県、不知火町(現・宇城市)では新たな柑橘類を模索しており試験的に栽培された、収穫して食べてみると酸味が強い為に暫く放置されたが後日、実を改めて食べてみると甘味が極めて強くなっていることに気付いて食用としての生産・栽培が本格化した。2011年時点での全国の生産量は約4万4800t。
1991年からシラヌヒ系のうち糖度13度以上のものを選択して「デコポン」の名称で商品化・出荷が開始された。量産に不向きと判断された歪な外見上の特徴を逆にセールスポイントにしようとして命名された。
このツイートへの反応
珍しい果物に見せかけて日本ではポピュラーなの気になるやないかい!なんだそれか感がすごいぞ https://t.co/SH4rQ2kkLP
— じぇらとん (@koso_koso_551) April 6, 2021
アメリカでデコポン人気とかびっくり・・・
しかも名前がwww
— アールペ子@HEY☆ZOOスレイヤー (@liotpete_wot) April 5, 2021
pic.twitter.com/P8ZnPKJcSY
— j2zfyzチャンネル (@j2zfyz) April 5, 2021
スモウかニンジャかサムライつけるの好きだよね〜 https://t.co/lOO76klmY9
— にゃーーーさん(るい) (@naasaaan1010) April 6, 2021
こういうことだよな。ちゃんと生まれ元の日本に対して敬意を持ってくれてるアメリカ。決して自国のものだと主張しない。某国にも見習ってほしい。
— UnKnown (@koinu_no_negao) April 5, 2021
ちなネーミングマーケティングでもう一つの成功例は辛子明太子
スパイシーキャビアにしたら売上伸びた話
これを思い出した https://t.co/vE8barSloh— nabe@人柱 (@Etekichi7) April 6, 2021
ネット上のコメント
箱の積み方凝ってて草
スモウ・シトラスってwww
かわいい
ネーミングが秀逸
スモウ・シトラスって何か良い…デコポン好きだよー( ˙༥˙ )
デコポンが山盛り!いいにゃぁ