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100年前の日本 : 人口は今の半分、寿命も半分

5年に1度の国勢調査は、国内に住むすべての人や世帯を対象に、世帯人数や年齢、就業状況などを調べる、最も重要な政府統計の一つ。2020年は1920年(大正9年)に第1回調査が実施されてから丁度100年目にあたる。

第1回の調査時は、テレビやラジオもない時代、全国津々浦々まで国勢調査の意味や意義を告知し、調査票を漏れなく回収するにはどれほどの苦労があったことだろう。かたや、2020年はコロナウイルス感染症の拡大という難題が持ち上がっている。総務省は前回調査時から、スマートフォンなどを通じたオンライン回答を本格導入。今回はオンライン回答率を50%(前回36.9%)に引き上げる目標を掲げ、調査員による回収は極力、減らす方針だという。

2020年の調査はこれからだが、現在、手に入る類似のデータで100年前と比べてみた。この100年で人口は2倍以上、世帯数は4.5倍となり、狭い国土に人や家々がひしめく「密」な状態となった。その一方で、1世帯あたりの人員は2分の1となり、にぎやかな大家族は減っている。

公益財団法人ニッポンドットコム

このツイートへの反応


ネット上のコメント

1913年~1915年だと、大正2年~大正4年。東京の繁華街を写しているから、人が多いですね。途中の風鈴売りは、祖母に聞いていた通りだ…ラストは「浅草十二階」こと凌雲閣の1階部分で、改装して間もない頃ですね。

江戸時代の日本橋とか通町とかこんな風だったんだろうな
風鈴屋さんは江戸の商売続いてたんだね。
子供たちはきちんと袴をはいて男児は帽子をかぶっている。みんなきちんとしている。
国や家庭でも道徳教育が一貫しているからだね。
美しい人たち・・✨

非常に興味深い!

この時代には居ないんやけど、懐かしい…

カメラの方を見る人々の訝しげな視線に時代を感じました。
とても貴重なものですね!

珠世さんが居そうだにゃ

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